会社を倒産させる銀行ランキング|副業で取引すべき金融機関は?

倒産させる銀行ランキング

副業を始めた会社員も多いだろう。

事業が拡大すると、金融機関とのお付き合いが出てくる。

自己資金で事業を拡大させるには、限界があるからだ。

今回は、会社を倒産させるヤバイ金融機関を紹介する。

これからお付き合いする金融機関の参考にしてほしい。

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倒産させる銀行ワースト60

全国472金融機関の中で、メイン融資先を倒産させたのはどこか?

金融機関ワースト60は、以下の通り。

倒産社数は、2020年~2023年の合計である。

順位金融機関業態本社貸出金(億)倒産社数
1三井住友都市銀行東京都943,0741,461
2三菱UFJ都市銀行東京都971,2771,222
3みずほ都市銀行東京都872,804916
4常陽地方銀行茨城県72,230614
5りそな都市銀行大阪府226,557601
6西日本シティ地方銀行福岡県87,379408
7千葉地方銀行千葉県121,536404
8群馬地方銀行群馬県60,497401
9福岡地方銀行福岡県116,354328
10埼玉りそな都市銀行埼玉県88,113325
11静岡地方銀行静岡県100,630323
12関西みらい地方銀行大阪府69,074319
13足利地方銀行栃木県53,655297
14きらぼし地方銀行東京都47,354294
15横浜地方銀行神奈川県141,660290
16北国地方銀行石川県25,456275
17名古屋第二地方銀行愛知県36,324271
18北洋第二地方銀行北海道77,626269
19北陸地方銀行富山県51,864264
20大阪シティ信金信用金庫大阪府14,224244
21第四北越地方銀行新潟県52,881235
22横浜信金信用金庫神奈川県11,464229
23七十七地方銀行宮城県55,702223
24朝日信金信用金庫東京都14,570220
25武蔵野地方銀行埼玉県39,216213
26尼崎信金信用金庫兵庫県13,197209
27中国地方銀行岡山県55,664200
28十六地方銀行岐阜県47,250200
29商工中金政府系東京都96,391197
30多摩信金信用金庫東京都11,649194
31広島地方銀行広島県72,753192
32京都地方銀行京都府63,059189
33愛知第二地方銀行愛知県30,070186
34大阪信金信用金庫大阪府23,584175
34城南信金信用金庫東京都44,121175
36肥後地方銀行熊本県44,121174
37八十二地方銀行長野県61561170
38秋田地方銀行秋田県18,979164
39京都信金信用金庫京都府18,456163
39阿波地方銀行徳島県21,697163
41北海道地方銀行北海道43,588160
42筑波地方銀行茨城県19,512159
42池田泉州地方銀行大阪府47,863159
44埼玉懸信金信用金庫埼玉県18,429158
45百十四地方銀行香川県33,668155
45福井地方銀行福井県18,773155
45十八親和地方銀行長崎県42,098155
48西武信金信用金庫東京都15,074153
48伊予地方銀行愛媛県53,261153
50山形地方銀行山形県18,012150
51城北信金信用金庫東京都13,100148
52大垣共立地方銀行岐阜県45,254144
53山口地方銀行山口県16,056140
54百五地方銀行三重県45,712139
55東和第二地方銀行群馬県15,648137
56岐阜信金信用金庫岐阜県14,326131
57水戸信金信用金庫茨城県4,596130
58紀陽地方銀行和歌山県36,099128
58みなと第二地方銀行兵庫県30,532128
58南都地方銀行奈良県39,667128
※出典:週刊ダイヤモンド

三井住友銀行(1位)

予想通り、ワースト1位は三井住友銀行。

雨が振れば傘を取り上げる”社風は健在だ。

ひとの三井”と言われた三井銀行の社風は、住友銀行に吸収されて失われた。

当初は、対等合併の建前であったが、その後の役員推移をみても明らかだ。

貸出金の多い都市銀行が、倒産社数も多いのは理解できる。

しかし、三菱UFJ銀行より貸出金が少ないのに倒産社数が多いのは、厳しい融資姿勢のあらわれだろう。

常陽銀行(4位)

常陽銀行(茨城県)は、りそな銀行の貸出金の3分の1である。

にもかかわらず、倒産社数614社は、りそな銀行を上回る。

もともと経営状態の悪い会社に、無理やり融資していたと見られかねない。

西日本シティ銀行(6位)

九州でも同様の逆転現象が起きている。

最大手の福岡銀行を差し置いて、西日本シティ銀行(福岡県)の倒産社数が上回る。

上品な福岡銀行の社風は、関連子会社にも受け継がれている。

名古屋銀行(17位)

第二地方銀行で、ワースト20位に入ったのが名古屋銀行。

第二地銀の規模で、上位に食い込んでいる状態は異常ともいえる。

名古屋銀行の経営方針にも、疑問符が付きかねない。

大阪シティ信金(20位)

同様に、上位にあがった信用金庫も要注意だ。

大阪シティ信金(20位)、横浜信金(22位)、朝日信金(24位)、尼崎信金(26位)など。

大都市圏の中小零細企業は、コロナ後の業績回復が芳しくない。

信用金庫の敷居は低いが、融資の姿勢も厳しいことを知っておこう。

副業にやさしい金融機関

最後に、会社員の副業にやさしい金融機関。

それは、日本政策金融公庫

事業を拡大させるうえで、まず最初に検討してみるとよい。

日本政策金融公庫は、中小企業・小規模事業者向け融資を行う。政府系金融公庫は、国益のために設立され、公庫の利益より国民の経済的課題の解決が優先される。シニアや女性の創業にも優しく、低金利で融資の審査が通りやすいメリットがある。

私自身も、会社員時代からお世話になっている。

また、現役会社員の友人にも紹介して、副業の融資を受けることに成功した。

興味があれば、事業計画書を作成して訪れてみるとよい。

あとがき

倒産させる銀行ワースト60を紹介した。

上位にメガバンク3行が並んだが、個人事業主は心配無用だ。

そもそもメガバンクは、個人を相手にしてくれない。

現実的には、地元の地銀や信金に頼らざるを得ないだろう。

喉から手が出るほど欲しい事業資金。

貸してくれるならどこでも構わないように思えるが、高金利や違約金に注意して商談を進めよう。

不動産融資はノンバンクで借りるな!