とても暇なので、ブリティッシュ・エアウェイズの機内食を食リポします。
先に報告しておきますと、スーツケースが紛失しました。ブリティッシュ・エアウェイズ最悪だ…（泣）
ロンドンから関空まで、カタール航空とのコードシェア便。
ブリティッシュ・エアウェイズは、ロンドンからドーハまでのフライト。
ロンドン→ドーハ 6時間5分
ロンドン～ドーハ
ヒースロー空港は、全てセルフチェックイン。航空券の発券、荷物の預け入れ、出国審査も自動。
不慣れな人は、かえって戸惑うだろう。
機材は、B777-300のエコノミークラス。
座席配列3-4-3。事前に、5,000円追加して通路側シート28Gを指定。
アメニティは無い。毛布とイヤホンのみ。機内は、耳と鼻が冷たくなるほど寒い。毛布は必須。
ヘッドフォンではなく、使い捨てカナルタイプのジャック式イヤホンは珍しい。
14:00 フライト予定が遅延。
15:00 予定より60分遅れて離陸。
16:00 プレッツェルとドリンクサービス。
16:30 機内食1回目。
選択肢は、チキンかベジタリアン。ベジタルカレーを選択。
バスマティライスのビリヤニに、厚揚げとズッキーニが入ったレッドカレー。コールスローサラダ、塩分濃いめのハードチェダーチーズ、ビスケット。デザートにチョコレートブラウニー。
色味から想像するスパイス辛さはなく、酸味のある微妙な味。チョコレートブラウニーは、甘すぎて食べることができなかった。
環境保護に熱心なイギリスらしく、カトラリー（ナイフ、フォーク、スプーン）は、すべて木製だった。金属製の使い回しが一番エコなのだが…
食後にコーヒー。水は開栓することなく、トランジットで捨てることになった。
20:00 機内食2回目。
ハンドヘルドスナックとドリンクの軽食が配られる。
パイのなかにチキンとピザ風味の具が入っている。温めてあって美味しい。
21:30 予定より90分遅れて着陸。
ドーハ・マハド国際空港でのトランジットに、1時間しかない。
お土産を見る暇もなく、とにかく広大な空港を走った。
あとがき
10人ほどの幼児達が、機内を走り回り泣き叫ぶ。ここは、託児所なのか？スマホのゲームや音楽を、スピーカーで聴いている大人達もいる。客層の問題とはいえ、CAさんが注意する様子もない。
事前にシートを指定していたが、まったくもって不快だった。
おまけに、スーツケースが、経由地ドーハで行方不明になった。航空機遅延のため、スーツケースの運搬が間に合わなかったようだ。
エコノミー席だからという問題でもなかろう。コードシェア便なのに、連携の悪さにも失望した。
後日、スーツケースは、関空事務所から届けてもらえた。