
人生を好転させる口癖10選について紹介します。
- 人生を好転させたい人
- 幸運を呼ぶ言葉に興味がある人
- 自分は運が悪いと思っている人
人生を好転させる魔法の言葉
明治大学の齋藤孝教授が推奨する魔法の言葉10選です。
ネガティブな言葉は、周りに良い印象を与えることはありません。
一方で、ポジティブな言葉は、幸運を引き寄せる魔法の言葉になります。
職場編
自分の意見を面と向かって否定されれば、相手は傷付きます。
いったんオブラートに包んで受け止め、自分の意見を言うことで妥当な案にまとまります。
肯定形に加えて、相手を高く評価する表現を使うと、相手に嫌な気持ちを与えず、よりポジティブな雰囲気が生れます。
言い訳に終始せず、ポジティブな面を見つけて肯定的な言い方をすることで、前向きの発想が生れます。
相手の人格を否定する言い方は、パワハラです。
原因を追究して、具体的な指針を示すことが、上司の役割です。
失敗に対する予防線を張る表現は、言い訳に聞こえます。
「とりあえず」もいい加減な印象に聞こえますので、「とにかく」に言い換えると、誠実で前向きな姿勢が伝わります。
家庭編

料理を作った人のせいにするのではなく、自分の体調のせいにすると角がたちません。
相手を否定せず、こちらの勝手な要望というニュアンスで伝えます。
子供にバカだと言えば、自分はバカだと信じ込みます。
褒めてやることで、子供に自信を与えることが大切です。
自分編
愚痴っぽくなってしまう人は、「次の行動」を考えるとよいでしょう。
「疲れを取るために〇〇しよう」と考えることは、前向きな思考につながります。
ゴルフは趣味なのですから、発想を切り替えましょう。
とことん楽しむことを第一に考えれば、スコアに一喜一憂しなくて済みます。
今この瞬間が不運に思えても、何がきっかけで幸運に転じるかわかりません。
※人間万事塞翁が馬とは、一見不運に思えた事が幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえ。
否定形をやめて、肯定形で話をする

ネガティブな言葉を使う人は、マイナス思考に陥りやすい人でもあります。
また、ネガティブな発言は、ハラスメントにつながる危険性もはらんでいます。
迷ったときは「相手を肯定形に話せば安全」だと覚えておきましょう。
プラス思考に変換する方法
身体的な動作で、プラス思考に変換することもできます。
ネガティブなイメージが浮かんだ瞬間に、「いや、そんなことない」と手で払いのける仕草。
ちょっとしたことですが、身体的な動作と思考は密接に関連していますので効果があります。
あとがき
「魔法の言葉」を紹介しました。
普段の貴方自身と比べて如何でしたか?
私自身、ネガティブな感情に陥った時は、宇宙を考えるようにしています。
「広大な宇宙のなかで、自分の悩みなんて取るに足りないこと」だと思えばスッキリします。
これからも夢に向かって頑張りましょう!
記事「人生がうまくいく引き寄せの法則10選」も併せてご覧ください。


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