晴れの特異日一覧|台風襲来と雨の特異日とは!?

天候イメージ写真
特異日一覧

1月16日 晴れ

3月14日 晴れ  

・3月30日 雨  

・4月6日  花冷え  

6月1日  晴れ  

・6月28日 雨  

・7月17日 雨  

・8月18日 猛暑  

・9月12日 雨  

9月17日 台風襲来  

9月26日 台風襲来  

11月3日 晴れ

この記事では、合計12日の特異日を解説し、実際に晴れる出現率を紹介します。

特異日とは

特異日とくいびとは、偶然とは思えない高い確率で、特定の気象条件が現れる日のこと。

特異日は、世界的に認められており、統計学的に仮説検定されている概念です。

過去数十年の結果から、その前後に比べて特定の気象が現れるとされ、確かな定義はなく理由も明らかになっていません。

日本では、合計12日の特異日が認められています。

晴れの特異日

晴れ

前後の天気が雨や曇りであっても、その日だけは晴れる確率の高い日です。

晴れの特異日

1月16日

3月14日

6月1日

11月3日

雨の特異日

雨

前後の天気が晴れや曇りであっても、その日だけは雨が降る確率の高い日です。

雨の特異日

3月30日

6月28日

7月17日

9月12日

花冷えの特異日

桜の花

桜が咲く頃に陽気が定まらず、一時的に寒くなる確率が高い日です。

花冷えの特異日

4月6日

猛暑の特異日

猛暑と温度計

最高気温35℃以上になる確率が高い日で、最高気温記録が観測されることもあります。

猛暑の特異日

8月18日

台風襲来の特異日

台風で揺れるヤシの木

台風の中でも、特に勢力が強く大雨が降る確率が高い日で、伊勢湾台風の例が残っています。

台風襲来の特異日

9月17日

9月26日

日本に上陸する台風は、8月が最も多いのですが、9月は勢力が大きくなりがちです。

2022年9月17日も、大型台風が九州に上陸し、甚大じんだいな被害をもたらしました。

晴れの出現率

最後に、晴れの出現率

なにやら神秘的な特異日より、実際に晴れた日はいつなのか?

気象庁が過去30年のデータを発表しています。

全国で1番晴れる確率が高いのは…

なんと、東京のクリスマス・イブです。

東京のクリスマス・イブは、晴れの出現率93.3%です!

▼全国版「晴れの出現率」はこちらの記事にまとめています。

あとがき

7月7日(七夕の日)や10月10日(旧体育の日)は、晴れのイメージが強いですが、晴れの特異日ではありません。

気象庁のデータから、実際に晴れる日が多いのはです。

旅行好きの方は、これら特異日を参考に、旅行計画を立ててみては如何でしょうか。

私は、台風襲来の特異日石垣島へ旅行し、気の休まらない経験をしました。

今後の旅行計画にかしたいと思います。

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