【2022年】全国信用金庫|総資産ランキング~1位は京都中央信用金庫!

信用金庫総資産ランキング

2022年3月期の「全国信用金庫」ランキングです。

全254信金で総資産1兆円を超える「メガ信用金庫」は、51信金

トップの京都中央信用金庫は、地銀規模の6兆円超えです。

総資産ランキング

2022年3月末現在の信用金庫総資産ランキング(1位~25位)です。

京都中央信用金庫は、1位ですね!

順位信用金庫都道府県総資産純利益
1京都中央京都6,617,33712,088
2城南東京4,634,2043,605
3岡崎愛知4,283,7225,140
4京都京都3,560,1681,221
5多摩東京3,515,1993,713
6尼崎兵庫3,488,9253,268
7埼玉県埼玉3,402,8284,422
8大阪大阪3,193,6878,688
9城北東京3,117,3426,140
10浜松磐田静岡3,029,9302,038
11大阪シティ大阪2,997,5753,521
12岐阜岐阜2,735,4744,444
13瀬戸愛知2,570,8383,317
14碧海愛知2,553,3045,013
15西武東京2,531,5507,320
16朝日東京2,506,3883,442
17川崎神奈川2,495,1423,303
18東京東東京2,364,6343,259
19横浜神奈川2,341,5792,886
20巣鴨東京2,297,7742,960
21しずおか焼津静岡1,930,0482,379
22豊田愛知1,858,3521,964
23さわやか東京1,808,8154,254
24広島広島1,786,4392,849
25北おおさか大阪1,732,9002,577
(2022年3月末、百万円)

メインバンク比率

東京商工リサーチが実施した、メインバンク調査です。

都道府県のシェア

各都道府県において、信用金庫のメインバンクシェアが増加傾向。

京都中央信用金庫の京都府内シェアは、なんと25%を超えています。

順位信用金庫都道府県社数シェア(%)
1京都中央京都8,11025.1
2きのくに和歌山2,22416.4
3福井福井2,32315.7
4岐阜岐阜3,10413.6
5京都京都4,12812.7
6広島広島5,09712.7
7青い森青森2,19812.5
8鹿児島相互鹿児島2,24412.2
9甲府山梨1,40510.4
10浜松磐田静岡4,49610.4
11おかやま岡山2,5959.9
12大分みらい大分1,5689.9
13埼玉県埼玉6,1849.6
14山梨山梨1,2969.6
15西中国山口1,3909.0
16金沢石川1,4528.9
17高松香川1,2698.4
18島根中央島根7858.0
19尼崎兵庫4,5507.9
20しののめ群馬1,9527.9
(2022年3月末、百万円)

取引社数

取引社数の多い信用金庫ランキングです。

信用金庫は、中小零細企業をはじめ、個人事業主にも強い味方です。

順位信用金庫都道府県社数全国比(%)
1京都中央京都8,4242.46
2大阪シティ大阪7,1042.08
3多摩東京6,9302.02
4尼崎兵庫6,5331.91
5横浜神奈川6,4121.87
6埼玉県埼玉6,2911.84
7城北東京5,9371.73
8川崎神奈川5,5881.63
8城南東京5,5881.63
10大阪大阪5,5121.61
11岡崎愛知5,2511.53
12京都京都5,1851.51
13広島広島5,1271.50
14朝日東京4,9311.44
15北おおさか大阪4,6721.36
16岐阜岐阜4,5731.33
17西武東京4,5511.33
18浜松磐田静岡4,5391.32
19巣鴨東京4,4331.29
20東東京東京4,3901.28
(2022年3月末、百万円)

ランキング解説

コロナ禍のゼロゼロ融資で、金融機関は大幅に貸し出し金額を伸ばしました。

コロナ禍におけるゼロゼロ融資とは、実質無利子・無担保の融資。元本返済は最長5年、利子返済は最長3年の猶予期間があります。245万件の申請があり、43兆円の貸し出し実績を計上しました。

信用金庫は、メインバンクシェア率を伸ばし、大手銀行に迫るものです。

メインバンクシェア
  • 地方銀行 40.2%
  • 都市銀行 23.4%
  • 信用金庫 21.9%
  • 第二地銀 9.5%
  • 信用組合 2.1%

一方、企業の経営環境は改善せず、「過剰債務」が新たな問題に浮上しています。

融資返済のリスケ相談が絶えず、債務整理で廃業を決断する企業が増加傾向。

経済活動の正常化に、金融機関の真価が問われます。

あとがき

私のメインバンクは、京都中央信用金庫です。

個人事業主にとって、心強い味方の信用金庫。

組合員に対する配当金も、高配当株並みのパフォーマンスです。

会社員のうちに、お付き合いを始めておいて損はありません!

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