とても暇なので、機内食を食リポします。
関空からドバイ経由、カイロまでエミレーツ航空(UAE)エコノミーを利用。
・関空→ドバイ 11時間15分
・ドバイ→カイロ 4時間15分
・カイロ→ドバイ 3時間20分
・ドバイ→関空 9時間
関空~ドバイ
23:30 フライト。機材はB777-300。機体は老朽化し、タッチパネルの操作性が悪かった。
アメニティは、ポーチの中にアイマスク、靴下、歯磨きセット。
01:00 機内食1回目。
選択肢は、チキンライスかフィッシュライス。フィッシュライスを選択。タラの照り煮とタイ米のピラフ。豆とパプリカのマヨネーズサラダ。マンゴームース。さりげなく添えてあったビターの板チョコがおいしい。
コーヒーは、マドラーをくれなかった。たいした問題ではないけど…
就寝モードになると、天井に星々が現れる。
08:00 機内食2回目。
選択肢は、シーフードライスかオムレツ。ほうれん草を挟んだオムレツを選択。豆はトマト味、コロッケは素揚げ。新鮮なフルーツの盛り合わせ。マンゴーのプレーンヨーグルト。全体的に薄味なので、塩かコショーでお好みに。
10:30 ドバイ空港でトランジット。24Kゴールドのジュエリー相場は、1g約15,000円だった。
ドバイ~カイロ
13:10 フライト。機材はA380。エアバスの総2階建。離着陸時に感じる重量感と安定感がたまらない。一番好きな機材だ。
15:00 機内食3回目。
ひよこ豆の入ったラムカレーにチャパティ。モッツァレラチーズとトマトのサラダ。カットフルーツ。レーズン入りの蒸しパンとクロワッサン。わずかにスパイスの効いた甘口のカレーは、今回の食事で一番おいしかった。
17:00 カイロ到着(現地時間10:00)
カイロ~ドバイ
19:30 フライト。帰路の機材もA380。
20:30 機内食4回目。
選択肢は、チキンカレーかラムカレー。チキンを選択。香辛料の強いチキンカレーは、チャパティによく合う。サラダは緑黄色野菜に強い酸味の味付け、素材も分からず食べ残した。多くの日本人は嫌いな味だろう。コーヒー風味のシュークリームは、甘すぎずおいしい。チェダーチーズは塩分濃いめ。
アーモンドナッツとビスケット。スウィートの板チョコは上品な味だ。
コーヒーは、ミルクだけと言うと2個くれる。やはり、マドラーはくれない。
トランジットで、水は没収されなかった。ちなみに、同じUAEのアブダビでは、水を没収された。
22:30 ドバイ空港でトランジット。ゴールドがグラム単位で販売されている。
ドバイ~関空
01:00 フライト。機材はB777-300。JALとのコードシェア便、愛称スタージェット。往路のB777は老朽化していたが、復路のB777は新しい機材だった。モニターが大きく操作性も良好。日程によって、新旧機材に当たり外れがあるようだ。ちなみにANAの機材B777は、愛称スリーセブン。
アメニティは、往路と同じ。ポーチの中にアイマスク、靴下、歯ブラシ、しおり。
03:00 機内食5回目。
チキンは売り切れ。ポテトとキノコのオムレツ。ブルーベリーヨーグルト。カットフルーツは、水々しいスイカがおいしかった。ネイチャーバレーのシリアルは、おやつに残しておいた。
06:15 まだ消灯時間だが、起きている人に豆菓子と飲み物が配られた。
選択肢はチキンかビーフ。ビーフを選択。とろみのあるソースが、もっちり麺の焼きそばに絡んでおいしい。緑黄色野菜を刻んださっぱりとしたサラダは、ハーブとパクチーの匂いがして嫌いな味だが全部食べた。デザートは、お馴染みのシュークリーム、チェダーチーズ、クラッカー、ナッツ、板チョコ。
10:00(日本時間 17:00) 関空到着。
あとがき
エミレーツ航空は、JALマイルが積算されるので好きな航空会社。
最新型のエアバスは、エコノミーでもゆったり満足度が高い。一方、ボーイングは、新旧機材に当たり外れがあった。ドバイ〜関空の機内はガラガラで、運が良ければ足を伸ばして眠ることができる。
アメニティの質は、明らかに低下している。以前はもっと高級感のあるポーチに、スキンミルクやボールペンなどノベルティも入っていた。
高評価の航空会社だけに、ホスピタリティに申し分はない。しかし、同じUAEのエティハド航空は、口コミ評価は一歩譲るものの、チケット価格を考慮すると評価が逆転してもおかしくない。