ベルギーのグラン・プラス。
世界遺産に登録され、世界一美しい広場とされる。
文豪ヴィクトル・ユゴーが「世界でもっとも豪華な広場」とたたえた。
12月のグランプラスは、クリスマスマーケットでにぎわう。
市庁舎のプロジェクション・マッピングが楽しみだ。
グランプラスと小便小僧
ブリュッセル中央駅。
グランプラスは、駅から歩いて5分。
早朝のグランプラスは、人通りも少ない。
15世紀に建造された市庁舎は、クリスマスイベントの準備中だった。
夜まで街を散策。
小便小僧。別名ジュリアン君。
世界三大がっかりスポットのひとつだが、観光客は大喜び。
近くに小便少女も居る。
放尿中の少女像。ベルギー人は過激だ。
芸術の丘からの眺望。
市庁舎がひときわ際立つ。
さて、美食の国ベルギーも堪能したい。
「リエージュ・ワッフル」は、日本でもお馴染みの甘いワッフル。
「ブリュッセル・ワッフル」は、ふわりと軽い食感で、トッピングを選ぶのが楽しい。
フリットも、ベルギー発祥。
観光客が必ず食べる、ムール貝の白ワイン蒸し。
私は、アサリの方が好きだ。
ギャルリー・サンチュベールは、ヨーロッパ最古のアーケード街。
GODIVAしか知らないが、高級チョコレート店が目白押し。
王室御用達レオニダスのチョコレートを購入。
店員がオマケも付けてくれた。上品でおいしく感じるのは、気のせいだろうか。
夜になると、たくさんの人が広場に集まってくる。
ギルドハウスなどの歴史的建造物が、プロジェクションマッピングで盛り上がる。
1時間ごとに開催される、約5分間の音と光のショーだ。
そして、小便小僧もイルミネーションで装飾される。
こちらは、小便小僧の軍団。
ベルギー人が食べるドーナツも卑猥だ。
アリス・グランド・プレイスホテル
今回の宿は、アリス・グランド・プレイスホテル。
グランプラスから歩いて1分。
カジュアルで居心地がよい。
カフェも、クリスマスを楽しむ客でにぎわっていた。
明日は、アントワープのクリスマスマーケットに行く予定だ。