妻の骨髄バンク登録期間が終了した。
骨髄バンクとは、白血病など骨髄移植が必要な患者と、提供するドナーをつなぐ公的事業である。
それにひきかえ…
骨髄バンク
骨髄バンクのドナー登録には条件がある。
骨髄の提供は、体の負担が大きく、55歳の誕生日を迎えると登録満了となる。
現在のドナー登録者は54万人。
移植を待つ患者約2000人に対し、実際に行われた移植は約1000人。
移植を待つ患者2人に1人しか移植を受けられていない。
骨髄の提供には、リスクも伴う。
検査における痛みもあるし、実際に提供するとなると、全身麻酔や術後の後遺症も心配だ。
妻は、提供する機会がなかったが、世の中に貢献したと思う。
献血活動
妻は、献血にも積極的だ。
献血車を見つけると、血液400㎖を提供する。
献血にはメリットもある。
万が一、家族に輸血が必要になった場合、優先的に受けることができる。
それに、献血すると限定トミカがもらえる(1回目で引換券、2回目でトミカがもらえる)
献血車の限定トミカは人気が高い。
私は、それをメルカリで販売して小遣いにする。
よく考えると、妻の血肉を換金する最低の男だ…