妻の骨髄バンクドナー登録終了に思う最低の○○

骨髄バンクドナー登録終了

妻の骨髄こつずいバンク登録期間が終了した。

骨髄バンク登録終了のハガキ

骨髄バンクとは、白血病など骨髄移植が必要な患者と、提供するドナーをつなぐ公的事業である。

それにひきかえ…

スポンサーリンク

骨髄バンク

骨髄バンクのドナー登録には条件がある。

ドナー登録の条件
  • 骨髄・末梢血幹細胞を提供するリスクを理解している。
  • 年齢が18歳以上~54歳以下で健康状態が良好。
  • 体重が男性45kg以上/女性40kg以上。

骨髄の提供は、体の負担が大きく、55歳の誕生日を迎えると登録満了となる。

現在のドナー登録者は54万人。

移植を待つ患者約2000人に対し、実際に行われた移植は約1000人。

移植を待つ患者2人に1人しか移植を受けられていない

骨髄の提供には、リスクも伴う。

検査における痛みもあるし、実際に提供するとなると、全身麻酔や術後の後遺症も心配だ。

妻は、提供する機会がなかったが、世の中に貢献したと思う。

献血活動

妻は、献血にも積極的だ。

献血車を見つけると、血液400㎖を提供する。

献血にはメリットもある。

万が一、家族に輸血が必要になった場合、優先的に受けることができる。

それに、献血すると限定トミカがもらえる(1回目で引換券、2回目でトミカがもらえる)

献血車の限定トミカは人気が高い。

トミカの献血バス

私は、それをメルカリで販売して小遣いにする。

よく考えると、妻の血肉を換金する最低の男だ…