まずい?エティハド航空の機内食|関空KIX~アブダビAUH~ブリュッセルBRU

エティハド航空の機内食

とても暇なので、機内食を食リポします。

関空からベルギーまで、エティハド航空(UAE)のエコノミーを利用。

予想以上に快適な旅だった。

・関空→アブダビ 11時間40分
・アブダビ→ブリュッセル 7時間10分
・ブリュッセル→アブダビ 6時間20分
・アブダビ→関空 8時間40分

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関空〜アブダビ

機材B787

17:00 フライト。機材は、B787。

機内のシート

機内は、ガラガラのエコノミークラス。

アメニティ

アメニティがうれしい。

アメニティを広げるとエコバッグ

ポーチの中身は、アイマスク、ハンドクリーム、耳栓、お手拭き。広げるとエコバッグになる。

メッカの方向を示すモニター

さすがにイスラム圏。モニターが、絶えずメッカの方向を示している。

1回目の機内食(チキン)

18:30 離陸後1時間で機内食1回目。

選択肢は、チキンかフィッシュ。チキンカレーは、日本の甘口カレー味。マカロニサラダは味がない。ソルトとペッパーでお好みに。サラダに添えてあるトマト?がなんとも言えないマズイ味。抹茶ムースはおいしかった。ハイネケンは、あまり冷えておらず泡だらけに…

1回目の機内食(フィッシュ)

妻のフィッシュを一口もらった。白身魚フライは、日本人好みで普通においしい。

コーヒー

19:30 食後のコーヒータイム。ミルクだけって言ったら、2個もくれた。

チップスとオレオ

21:30 ポテチとOREOが配られる。

2回目の機内食

02:00 機内食2回目。

選択肢は、エビカレーピラフか、ベジタリアンフード。香辛料強目のカレーピラフに甘口のカレーがかかっている。ミックスポテトサラダ、バナナムースがおいしかった。

アブダビ空港でトランジット

04:30 アブダビ到着。アブダビで、3時間のトランジット。

アブダビ〜ブリュッセル

7:30 フライト。機材は、B787。

3回目の機内食

08:30 機内食3回目。

チーズサンドは、温かければおいしいと思う。クラッカーをまぶしたりんごムースは、冷たいけどおいしい。

4回目の機内食

12:30 機内食4回目。

ビーフを選ぶと、ビーフカレーヌードルがでてきた。またしてもカレーか!ニンニクとスパイスが効いて好みの味だが、塩分濃すぎ。いちごヨーグルトとフルーツ盛りが、お口直しにさっぱりとおいしい。

ペットボトルの水

14:30(現地時間6:30) ブリュッセル到着。乗り継ぎ便で時差8時間、ほとんど眠れず、次の朝を迎えるのはつらい。余ったペットボトルの水は、トランジットで次の便に持ち込めないので要注意。

ブリュッセル~アブダビ

ブリュッセル空港で朝食

帰路。朝から何も食べていないので、ブリュッセル空港で朝食。オムレツにコーヒーを付けると、夫婦で6,000円。ユーロも、バカ高い(泣)

エティハド航空の機内

日本時間18:00(現地時間10:00)フライト。機材は、B787。

機内食1回目

20:30 機内食5回目。

チキンを選択。四川料理のようなチキンライス。固いパサパサご飯、激辛唐辛子だけど好きな味。サラダの食材は不明。海葡萄のような食感で、多くの日本人は嫌いだろう。甘いチョコレートブラウニー。ハイネケンは冷えていた。

コーヒー

食後のコーヒー。ミルクだけと言うと、2個くれる。ミルクというより牛乳だ。

機内食2回目

23:30 機内食6回目。

チーズポテトパイは、温めてある。包装紙が油でベトベトだけどおいしい。チーズケーキも濃厚でおいしい。残念なのは、まだお腹が空いていないこと。日本では、もう寝る時間だ。

アブダビ空港

01:00 アブダビ空港到着。2時間のトランジット。

アブダビ~関空

03:00 フライト。機材は、B787。

機内食3回目

04:00 機内食7回目。

フィッシュを選択。白身魚フライと激辛唐辛子のスパイシーヌードル。キュウリのマヨネーズサラダ。抹茶ケーキ。これまでの食事で、一番おいしかった。お腹は満腹だけど…

機内食4回目

9:30 機内食8回目。

ベジタリアンを選択。具材が厚揚げの焼きそば。厚揚げにスパイスが染み込み、肉がなくても物足りない感じはしない。キュウリとトマトのサラダ。生クリームケーキ。

12:00 関空到着。

あとがき

UAEアブダビのエティハド航空は、同じUAEエミレーツ航空に比べて評価が低い。特に遅延や欠航のトラブルが多い。空港もドバイに比べると、ギラギラ感がなく少々華やかさに欠ける。

ただ、フルキャリアで低価格であることを考えると、遅延が許せる旅ならコスパが高いと思う。今回の航空券は、ひとり往復15万円の激安価格だった。

特筆すべきは、全8回の機内食で、同じメニューが1品もなかったこと。メイン、サラダ、デザートのいずれも、充分な量で満足度が高い。香辛料が苦手な人には辛いかもしれないが、イスラム圏のスパイス・スークを歩けば納得できる味付けだと思う。

ボーイング787機は、座席が200席以上あるが、関空~アブダビ間の乗客は少ない。多くの人が座席を移動し、広々と3席を独占利用している。おかげで、横になって眠ることができた。