ROLEX転売?正規店の購入方法とオーバーホール費用10万円!

ROLEX転売

ロレックスの高騰が続く。

コロナで供給が激減した。

特に、スポーツモデルは入手困難。

正規店での購入は難しく、海外免税店でも見当たらなかった。

並行輸入店では、定価の何倍もする。

中古のデイトナ・ポールニューマンモデルなんて、2000万円もするらしい。

天才転売ヤーの友人から、購入方法の指南を受けた。

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ロレックス購入作戦

①店員と親しくなる
②外商と親しくなる
③外商の上顧客と親しくなる

実は、ひそかに新品が流通している。

正規販売店は、在庫を温存しているのだ。

そう。大切な顧客、富裕層のために。

①正規販売店の店員と親しくなる

強者の転売ヤーは、毎日のように通う。

顔を覚えてもらえば、店員の気まぐれで購入できるかもしれない。

②百貨店の外商と親しくなる

外商に知人がいれば、運よく購入できるかもしれない。

確実なのは、自分自身が外商の上顧客になること。

外商が勧めるままに、金銀財宝を買ってあげることだ。

③外商が通う上顧客と親しくなる

富裕層とのパイプを作ること。

富裕層に頼んで、ロレックスを譲ってもらうことだ。

中小零細企業のオーナー達と、日常的な交友が必要となる。

ロレックス正規店突撃

店頭に並ぶ転売ヤー

私には、人脈も金脈もない。

仕方ないので、百貨店の正規販売店に突撃してみると…

転売ヤー達が、長蛇の列を作っている!

入店にも人数制限があるようだ。

ようやく入店できると、こんなやり取りになる。

まず、欲しいモデルを聞かれる。

GMTマスターを探しているんです!

と、心から欲しいことをアピールする。

次に、何色が欲しいのか聞かれる。

ペプシか、バットマンです!

すると…

店員から、1年間転売禁止などの説明を受ける。

まだ、買ってないのに?

そして…

店員が在庫確認のために、長らく席を外す。

おっ⁉︎ これは脈ありか?

ようやく、店員が戻ってきた。

残念ながら、在庫を切らしておりました。

コノヤロー!最初から分かってるだろ!

と、ツッコミたくなる。

あわよくばと思っていたが、あえなく撃沈。

もったいぶって、いかにも茶番だ。

一時期の機械式時計ブームは終わった。

しかし、現在も勝ち続けているブランドは、ROLEX、リシャール・ミル、ウブロのようだ。

ロレックスオーバーホール10万円

ロレックス店員からの説明場面

さて、本当の目的はオーバーホール。

自分のロレックスを、10年ぶりに整備することにした。

正規販売店で、ひとつ10万円。

前回のオーバーホールは、5万円だった。

オーバーホール請求書

10年で2倍に跳ね上がっている。

インフレ以上に高騰してないか…?

しかし、下取り価格も上昇している。

購入した当時の新品価格より高い。

あとがき

ロレックスエクスプローラーⅠとデイトジャスト

会社員時代、管理職に昇格した。

自分へのご褒美に、ロレックスを購入。

本当は、デイトナが欲しかった。

しかし、当時のデイトナは100万円から。

我慢して、エクスプローラーⅠにした。

バカだった…

デイトナにしていれば、今頃400万円になっていた(泣)

使い続けても価値が上がるモノは、資産と言えるだろう。

機械式時計は、メンテナンスにコストがかかるが仕方ない。

大切に使い続けよう。