![ストーンヘンジ](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7812-1-150x92.jpg)
今回の旅の目的が、ストーンヘンジ。
旅行サイトVELTRAから、現地の催行会社 PREMIUM TOURに申し込む。
ロンドンから、世界遺産ストーンヘンジ&バース日帰りツアーに参加した。
ミステリーサークルを見るのが楽しみだ。英語ツアーなので、不安もいっぱいだけど…
ヴィクトリア・コーチ・ステーション
08:00 ヴィクトリア・コーチ・ステーション集合。コーチ・ステーションは、長距離バスの発着場所。宿泊しているウィンダミアホテルから歩いて3分。
![コーチ・ステーションの入り口](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7621-scaled-1-150x113.jpg)
大勢の人が、ステーションに吸い込まれる。さすがに一大観光都市だけあって、見所も満載だ。
![18番と19番ゲートの出口](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7627-scaled-1-150x113.jpg)
出発は、18番もしくは19番ゲート。たくさんのツアーが同時に出発する。不慣れな英語を聞き漏らさないよう耳に集中する。
![バスに乗り込む観光客](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7629-scaled-1-150x113.jpg)
8:30 ダブルデッカーのバスに乗車。迷子にならないよう、ナンバープレートを覚えておく。
![広がる田園風景](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7646-scaled-1-113x150.jpg)
バス2階席からの見晴らしがよい。ソールズベリーまで、2時間以上の田園風景が続く。
![入場者のリストバンド](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7650-scaled-1-113x150.jpg)
11:00 ストーンヘンジに到着。入場者は、リストバンドを装着する。
世界遺産ストーンヘンジ
![ストーンヘンジまでの往復バス](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7655-scaled-1-150x113.jpg)
遺跡まで、バスに乗り換えて移動する。約2kmを歩いている人も大勢いた。
![遠くに見えるストーンヘンジ](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7673-scaled-1-150x113.jpg)
遠くに遺跡が見えてきた。
![ストーンヘンジの全景](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7677-scaled-1-150x113.jpg)
ストーンヘンジ。垂直に立てられた岩の上に、楣石が水平に置かれたモニュメント。とてもミステリアスな世界遺産だ。
世界遺産ストーンヘンジは、紀元前3000年頃から1000年をかけて建造された。巨石は200km離れたウェールズから運ばれたものもある。墓地や祭壇との説もあるが、建造された詳しい理由は不明。
![太陽が沈む方角](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7675-scaled-1-150x113.jpg)
遺跡は、太陽の動きに沿って建てられた。右から太陽が昇る。左の太陽が沈む方角に、ストーンヘンジ。写真は、サークルへの入り口を示すヒールストーン。
![ストーンヘンジに近付いて見る](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7701-scaled-1-150x113.jpg)
もともと30本の支柱に、楣石が水平に置かれた円形だった。遺産保護のため、これ以上なかに近づけない。サークル内に入れる特別ツアーは、1日30人限定。特別ツアーは、48£(約10,000円)もする。
![ビジターセンターでストーンヘンジサークル内の疑似体験](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7713-scaled-1-150x113.jpg)
ビジターセンター展示場のサークルで我慢しよう。春夏秋冬を疑似体験できる。新石器時代の集落も再現されている。
![ストーンヘンジ実際の石の大きさ](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7709-scaled-1-150x113.jpg)
こちらは、実際の石の大きさ。最大で7m、重さ3tもある。紀元前にどうやって運んだのか、本当に不思議だ。
12:00 次の目的地バースに向けて出発。
世界遺産バース
14:00 バースに到着。
世界遺産バースは、英国唯一の温泉地で、お風呂の語源となった街。古代ローマ人が造り上げた大浴場で有名。ジョージアン様式のバース寺院やテラスハウスは、蜂蜜のような色をしており、美しい街並みが人を惹きつける。
蜂蜜色の石で作られた街を散策する。小さい街は、1時間もあれば1周できる。
ところが…
![土砂降りのバースの街並み](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7728-scaled-1-113x150.jpg)
一瞬、土砂降りの雨に見舞われた。傘をささない西洋人が多いのは本当だ。フードだけかぶり、ずぶ濡れになっても平気なようだ。
![ミュージアム前の人だかり](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7732-scaled-1-150x113.jpg)
15:00 グレート・ローマン・バスのミュージアムに入場。ローマ時代の温泉施設が、ミュージアムになっている。
![実際に湧き出る源泉](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7740-scaled-1-113x150.jpg)
中では、今も源泉が湧き出る。もちろん温かい。
![源泉の流れる道](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7754-scaled-1-113x150.jpg)
お湯が流れ出す先には…
![バース大浴場](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7747-scaled-1-113x150.jpg)
大浴場グレート・ローマン・バスが広がっている。温泉は、光合成によりバスクリンのような緑色をしている。昔は屋根があり、温泉も透明だったようだ。石柱の上から、カエサルなど歴代皇帝たちの彫像が見守っている。
![水風呂](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7756-scaled-1-150x113.jpg)
こちらは水風呂。スチームサウナやスポーツジムもあり、現代の温泉施設となんら変わりない。紀元前の娯楽とは信じられない規模と設備だ。
![バースの街並みとローマン風呂の看板](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7762-scaled-1-150x113.jpg)
17:00 ロンドンに向けて出発。
20:00 ツアー解散場所は、グロスター・ロード駅。自力で、ヴィクトリア駅へ戻ってきた。コーチ・ステーションまで送ってくれたら良かったのだがなぁ…
あとがき
![ストーンヘンジのポストカード](https://halohalohalo.org/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7813-scaled-1-150x113.jpeg)
購入したポストカードが、土砂降りの雨で萎れていた。ショック!!
今回参加したのは英語ツアー。英語の不慣れな私に、集合場所や時間を丁寧に説明してくれた初老のガイドさん。親切にしてくれてありがとう。