人生がうまくいく引き寄せの法則10選~生きているだけで幸せ

幸運を引き寄せる方法

自分の身の周りに起きていることは、すべて自分が引き寄せている。

幸運な人には幸せなことが続き、不幸な人には不運が続きます。

せの法則(Law of attraction)とは?

今回は、幸運を引き寄せるための法則10選を紹介します。

この記事のおすすめ
  • 幸運を呼び込みたい人
  • 不運が続いている人
  • 引き寄せの法則を知りたい人
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引き寄せの法則

ポジティブ思考が良い経験をもたらす。
ネガティブ思考が悪い経験をもたらす。

19世紀、アメリカで始まったキリスト教徒による疑似科学です。

植西聡氏の著書「人生がうまくいく引き寄せの法則」で、それは偶然ではないとしています。

引き寄せの法則10選

1.生きているだけで幸せ

幸せそうな赤ん坊

今日も生きている

それだけで幸せなことだと喜べる。

現代の日本人は、戦争で命を脅かされることも、餓死がしを心配する必要もありません。

病気になると「健康はありがたいなぁ」と自覚するのに、元気になった途端に忘れてしまいます。

2.否定的な言葉で願いごとをしない

願いごと

否定形の言葉で願いごとが浮かんだら、プラスの言葉に置き換える

欲しいものを明確に願うことは、幸運を引き寄せるために欠かせないステップ。

しかし、やり方を間違えると望みは叶いません。

病気になりませんように。

健康でありますように。

病気という言葉は、無意識のうちにマイナスのエネルギーにおかされます。

健康という言葉を使うことで、心はプラスのエネルギーで満たされます。

3.叶わない願いごともある

叶わない願いごと

他人の不幸を望むと、自分自身によくないことが訪れる。

心の中に、大量のマイナスエネルギーが生まれます

昇給や昇格、受験や資格試験の合格、遺産相続や宝くじの当選。

自分のことなら喜べるのに、他人のことになると嫉妬しっとで素直に喜べないのが人情。

他人の不幸を望んで、幸せになったという話は聞いたことがありません。

4.「たいしたことじゃない」と考える

Positive

大きいと思えば大きくなり、小さいと思えば小さくなるのが問題

心にマイナスのエネルギーをめやすい人は、心配性の人が多いようです。

楽観的に「たいしたことじゃない」と考えること。

悩めば悩むほど、事態は深刻になります

5.自分の心にウソをつかない

本当と嘘

自分の心に正直になると、自分のことを好きになれます。

自分を好きになるために、自分に正直になること。

「やりたくない」ことを、周りの雰囲気に流されて選択した経験はないでしょうか。

自分にウソをつくと、体はストレスを感じます。

6.好きなことをする

ゴルフリゾート

プラスのエネルギーを増やす方法は、自分の好きなことをする

「これをしているとらく」とは違います。

手抜きをして、ダラダラ過ごしても幸運は呼び込めません。

心が喜ぶこと

それを想像すると、自然とニコニコしてしまう行動を取りましょう。

7.他人と自分を比べるのをやめる

比較

他人を見て落ち込む人は、不運を引き寄せます。

他人を見て参考にする人は、幸運を引き寄せます。

NBA歴代最高のセンターと称されるシャキール・オニールの名言です。

「君はマジック・ジョンソンのような選手になれるか」と質問され、こう答えます。

シャキール・オニールのダンクシュート
シャキール・オニール

マジック・ジョンソンは、世界で一人しかいない。

僕は自分自身になる

他人の成功やすごいところは、嫉妬しっとや劣等感ではなく、尊敬する気持ちに変えましょう。

8.自分を卑下する言葉を使わない

卑下する態度

自分を卑下ひげする言葉を使うと、自信じしんが奪われます

自身が無い人は、自分を卑下する言葉を使います。

「私には無理に決まっている」

「どうせ私には縁のないことだから」

自分の可能性を否定するような言葉は、自分の脳も聞いていて暗示にかかります

9.感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ち

ありがとう」を言うたび、マイナスのエネルギーがプラスのエネルギーに変わります。

「ありがとう」は何度言っても、言い過ぎることはありません。

優しくしてもらったとき。

楽しい時間を過ごせたとき。

「ありがたいな」という気持ちを抱いたとき。

言葉に出して感謝の気持ちを告げましょう。

10.新しいことにチャレンジする

新しいことにチャレンジ

過去の失敗で自分をしばるのではなく、失敗を未来にかしましょう

新しい習慣を身につけることで、プラスのエネルギーを増やすことができます。

学習性無力感がくしゅうせいむりょくかんという実験を紹介します。

学習性無力感

▶まず、一匹の犬を部屋に入れて閉じ込めます。

部屋には電流が流れる仕掛けで、犬は走り回ってもがきます。しかし、どこへ逃げても電流から逃れられず、やがて抵抗をあきらめてうずくまります。

▶次に、別の部屋に犬を移動させます。

部屋の一部だけ電流が流れる仕掛けですが、犬は最初から抵抗せずにうずくまります。少し動けば電流から逃れられるのに「何をしても無駄だ」と思い込んでしまったのです。

このように、受動的で無気力な状態を学習性無力感といいます。

次は「きっとうまくいく」と信じて、チャレンジしてみましょう。

あとがき

せの法則」に「ない」という概念はありません。

自分の周りにあるものすべてが、自分自身で引き寄せたものと考えます。

  • 類は友を呼ぶ
  • 成功すると思えば成功する
  • 元気だと思えば元気になる
  • 病気だと思えば病気になる
  • 金持ちだと思えば金持ちになる
  • 貧乏だと思えば貧乏になる

※出典:引き寄せの法則