大胆に与える人は、大胆な額が入ってくる。
私の周りにも、豪胆な傑物が潜んでいる。
小心者の私は、感心するばかりで真似することもできないが、マインドは見習いたい。
さて、世の中には、貧乏になる人と金持ちになれる人が存在する。
書籍「お金の引き寄せ力」から、プアマインドとリッチマインドの違い ”20の法則”を紹介する。
20の法則
①プアは「お金を貯めると増える」と思い、リッチは「お金を遣うほど増える」ことを知っている。
お金は投資して循環させないと増えない。もちろん投機は問題外。
②プアは「モノ」にお金を遣い、リッチは「体験」にお金を遣う。
物は無くなるが、体験は一生記憶に残る。
③プアは「もらう」ことを求め、リッチは「与える」ことに喜びを覚える。
自分のしたことは自分に戻ってくる。しかも何倍にもなることを知っている。
④プアはお金を遣うことに「罪悪感」を持ち、リッチは「喜び」を感じる。
お金を遣うことで、さらにリッチになれることを体感的に知っている。
⑤プアは「清く正しく」生きようとし、リッチは「楽しく破天荒」に生きようとする。
人生は、真面目より楽しい方がいい。
⑥プアは「自分ひとりで頑張ろう」とし、リッチは「人の力を借りよう」とする。
ひとりで作れるお金は、たかが知れている。多くの人を巻き込むほどお金も大きくなる。
⑦プアは「できない理由」を並べて、リッチは「できること」から始める。
時間がないと言い訳しているうちは、リッチになれない。
⑧プアは「何を買うか」にこだわり、リッチは「誰から買うか」にこだわる。
商品ではなく、波動の高い人から商品を買うと運がよくなる。
⑨プアは「お金はもらうもの」と考え、リッチは「お金は作るもの」と考える。
もらえるものには限度があるが、作りだすものは無限だ。
⑩プアは「もったいない」と取っておき、リッチは「役目は終わった」と手放す。
旬を過ぎたものには、お金を引き寄せる力はない。
⑪プアは「ネット情報」を鵜呑みにし、リッチは「人から情報」を得る。
お金につながる情報は、直接人に会うことでしか手に入らない。
⑫プアは「1円でも安い」ほうを取り、リッチは「付加価値のある高い」ほうを選ぶ。
安いものばかり選ぶと、自分自身が安っぽくなってしまう。
⑬プアは「見返り」を期待し、リッチは「してあげたことを忘れる」
リッチの意識は、常に未来を向いている。
⑭プアは「会社にしがみつき」、リッチは「自分で会社を作る」
会社に使われるのではなく、会社を利用する。
⑮プアは「リスクを嫌がり」、リッチは「リスクは当たり前」だと思う。
リスクを取ってリターンを得るのは、種まきと同じこと。
⑯プアは贅沢を「敵」ととらえ、リッチは「投資」と考える。
適度な贅沢は、次のステージに行くステップ。少し罪悪感を覚えるくらいがちょうどよい。
⑰プアは「自分」が幸せになりたいと願い、リッチは「自分の周り」に幸せな人を増やそうとする。
幸せな人が、お金を生むことを知っている。
⑱プアは期待以下だと「クレーム」を言い、リッチは「いい勉強になった」と考える。
「すべては自分が決めたこと」と考え、期待外れだと「自分に見る目がなかった」と考える。
⑲プアは「迷うだけ」で決められず、リッチは「迷う間もなく」判断する。
決断が早く、次のチャンスを手に入れる。
⑳プアは「いつかやろう」と考え、リッチは「今しかない」と考える。
お金の逃げ足が速いことを知っている。
※出典:お金の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ(著者Keiko)