ブレイクタイム|コーヒーの飲み過ぎは毒?カフェインの最適な摂取量

コーヒーブレイク

仕事中のブレイクタイム。

貴方は、タバコ?トイレ?散歩?

私は、夏でも熱いコーヒーです。

リフレッシュに効果的なコーヒー。

カフェインの最適な摂取量を紹介します。

ブレイクタイム

ブレイクタイムは、ちょっとした休憩。

coffee breakは、コーヒーを飲んで休憩すること。

昼休憩とは違い、休憩の時間をあらわします。

数時間に1回、5~10分の休憩です。

焙煎豆(コーヒー豆)

焙煎豆

焙煎豆ばいせんまめの成分は、以下の通り。

焙煎豆の成分比率(%)
全多糖類24.0~39.0
腐食酸16.0~17.0
糖質14.5~20.0
たんぱく質13.0~15.0
無機成分3.5~4.5
少糖類0~3.5
ポリフェノール1.2~1.3
脂肪酸1.0~1.5
トリゴネン0.5~1.0
カフェイン0~1.0

コーヒー100㎖に、約60㎎のカフェインが含まれています。

コーヒー1杯飲むと、約100㎎の摂取量です。

カフェインの機能

ドリップ式コーヒー

カフェインの機能

カフェインの機能
  • 覚醒作用
  • 利尿作用
  • 交換神経刺激
  • 基礎代謝促進
  • 血管拡張
  • 胃酸分泌促進

カフェインのメリット

  • 大脳皮質を興奮させ、眠気を覚ます。
  • 集中力が高まる。
  • 仕事や学習の生産性が上がる。
  • 気分が上向いて社交的になる。
  • 寿命を延ばす研究結果がある。

コーヒーが寿命を延ばす説は、含まれるポリフェノール類の「抗酸化物質」が、体内細胞を活性酸素から守ってくれるという理由です。

アメリカ国立がん研究所が、コーヒーを飲む人と飲まない人を調査。

コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べ、あらゆる死因で寿命が長くなる結論に達しています。

カフェインのデメリット

  • 一部の人に睡眠障害が起きる。
  • 不安を引き起こす。
  • 睡眠の質が悪くなり、成長ホルモンの分泌が阻害される。

コーヒーにもカロリーがあり、砂糖やミルクを加える場合は注意が必要。

また、青少年や妊娠中の女性は、コーヒーを飲む習慣を控える方が良いようです。

カフェインの最適な摂取量

いれたてのコーヒー
対象1日の影響ない摂取量
13歳以上の青少年2.5㎎/Kg体重
妊婦300㎎
健康な成人400

1日の摂取量は、マグカップ3杯が適量です。

カフェインは、他の飲料にも含まれいています。

  • コーラ1缶(355㎖) 36~46㎎。
  • エナジードリンク1本(250㎖) 80㎎。

あとがき

私の会社員時代、少なくともコーヒー4杯を飲む習慣でした。

  • 目覚めたとき
  • 出勤前の珈琲喫茶
  • 昼食休憩
  • 残業時間

残業時間に熱いコーヒーが、一番好きでした。

ブレイクタイムばかりでは、問題ですけどね…

豆の焙煎中

自宅では、手挽きコーヒーミルを使用しています。

コーヒーが香ばしくなります。

キャニスター付きモデル

安価な初心者モデルですが、キャニスターが付いて保存も楽ちんです。